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★妊娠中の食事
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「妊婦が摂らなければいけない栄養素」
⇒ 『鉄分を摂って貧血を予防しましょう!』
健康な人でも、妊娠中期から後期にかけては胎児の発育に伴って血液の成分が取られるために貧血になりがちです。普段から貧血のある人は妊娠前期のうちからたんぱく質・鉄分を十分に摂るようにしましょう。貧血になってしまうと食事から鉄分を摂るだけでは間に合わず、鉄剤の服用が必要になります。日頃の食事から1日に必要な基礎的な食品を摂ることが貧血改善の基本になります。
貧血が進むと息切れ・めまい・立ちくらみ等の症状が現れることがあります。このような時は深呼吸をして、座るかしゃがんで様子を見ましょう。また特に妊娠初期、一過性の貧血となりめまいを起こす妊婦さんも多くいらっしゃいます。これは妊娠によって自律神経が乱れたりすることが原因です。妊娠中は急な動作は避け、できるだけスローペースで行動するようにしましょう。また横になっている体勢から起き上がる場合は体を左に向けてから体を起こすようにしましょう。
鉄分を多く含む食品として挙げられるのがレバー・牛ヒレといった血の気が多い肉類、かつお・牡蠣等の魚介類、他にひじき・納豆・ほうれん草等があります。ただヘム鉄と言われる動物性に由来する鉄分のほうが体への吸収率が良いとされています。1日に摂る鉄分の目安量は19.5mg。例えば豚レバーでしたら50gにつき鉄は6.5mg含まれています。(レバーの摂取は50gが目安です。摂りすぎはビタミンA の過剰症の危険があるので注意しましょう)ひじきでしたら5gにつき2.8mgも含まれています。
鉄は赤血球のヘモグロビンの主成分で、赤ちゃんの血液も作り、また母体の貧血予防のために非常に大切な栄養素です。鉄は吸収が悪く、ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂取することで吸収率がアップします。つわりが落ち着いてくる妊娠中期からはバランスのとれた食事を心がけましょう。
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