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★妊婦の歯
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「妊娠中の歯のお手入れ」
⇒ 『妊娠中は歯のお手入れがとても大事です』
妊娠すると食べ物の好みが変わったり、特に妊娠初期はつわりのため歯のお手入れを怠りがちです。普段食べていたものが急に食べられなくなったり、歯ブラシを口に入れただけでもオエっとなってしまう…こんな経験をする方も多いと思います。また一度にたくさん食べられないため、食べる回数が多くなる方も多く、食後の歯磨きがおろそかになりがちです。しかしものを食べたあと歯磨きをしないままでいると歯垢の中の細菌が増殖し、妊娠中は特に唾液が酸性に傾くのでむし歯や歯周病になり易くなるのです。
妊婦の方はぜひつわりの症状が落ち着く妊娠16週(5ヶ月)頃から27週(7ヶ月)の安定期の間に一度歯科検診を受けてみることをお薦めします。検診時には必ず母子手帳を持参し、歯科医と今の歯の状態や治療の仕方等を相談しながら歯の診察を進めていきましょう。お住まいの地域にある保健所が主催する歯科相談も随時開催しているようなので問い合わせてみてもいいかも知れません。出産後は育児に追われて、自分が病院に行くことすら難しくなります。ぜひこの時期に検診を受けましょう。
また治療はもとより、妊娠中の食生活にも気を配らなければいけません。偏食はなるべくしないようにし、炭酸飲料やインスタント食品、甘いお菓子等は極力避けましょう。そして逆に積極的に摂って頂きたい栄養素がカルシウムです。妊娠中は普段の2倍のカルシウムを摂りましょう。カルシウムは野菜・牛乳・小魚・大豆製品に多く含まれていますが、その他、散歩など日中外に出る機会を増やして日光浴をすることも必要です。
おなかにいる赤ちゃんの歯はお母さんのおなかの中で作られます。むし歯になり易い歯になってしまうかどうかはこの時にほとんど決まってしまうのです。生まれてくる赤ちゃんのためにも、妊娠中の歯と口の中の健康には特に気をつけましょう。
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