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★妊娠中毒症・むくみ

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コンサルタント名

おぬまあけみさん

エッセイ一覧

妊娠中毒症・むくみ

「妊娠中毒症・むくみ」


塩分 ⇒ 『妊娠中の食事は塩分を控えめにしましょう』

妊娠中、特に妊娠後期に注意しなければいけないのは高血圧です。症状としましては最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上となり、さらにはタンパク尿が出てしまうこともあります。俗に妊娠高血圧症候群とも言われ、人によっては頭痛・動悸・目がチカチカする・肩こり等の症状も出てくることもあります。これらの症状は胎盤への悪影響を及ぼし、赤ちゃんの成長や母体にも影響をきたすことがあるので注意が必要です。予防としましては、やはりバランスのとれた食事です。たんぱく質・ミネラル・ビタミンCを多く摂り、塩分や水分は控えるようにしましょう。

妊婦さんの1日の塩分摂取目安量は8gまでとされています。日々の食生活の中でハム・ウインナー・練り製品・漬物等の加工食品の食べすぎは禁物です。普段の食生活の中で食べる機会の多い味噌汁・スープ等の汁物には約2gの塩分が含まれています。妊娠中は1日1杯にとどめ、できるだけ具だくさんにしたり、汁を少なくしてよそうようにしましょう。そして出産ギリギリまで働く方、昼食に社員食堂や外食でうどん・そば・ラーメン等の麺類を食べる方、けっこう多いと思います。しかしうどんやそばには約5g、ラーメンにはなんと10g近くの塩分が含まれているのです。麺類を食べる日は週1~2日までにとどめ、汁はなるべく飲まないようにすること、また麺類を食べた日は他の食事で塩分を控える習慣をつけましょう。

日々の食事の中で塩分を控えるにあたってちょっとしたテクニックをご紹介します。例えば香味野菜やスパイスの香りを料理に組み込んだり、しそや生姜等の薬味を料理に添えることだけでも塩分をあまり必要としなくなるものです。また柑橘系のものやお酢を使い、酸味を効かすと少ない塩分でも満足感を得ることができます。また煮物や麺類のつゆにはかつお・昆布等からの天然のだしを取りいれるようにすることも一つです。ちょっとした工夫で料理の幅も広がります。妊娠中でも楽しく食事を楽しみたいものですね。

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