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★逆子
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赤ちゃんは羊水の中で、あっちに行ったり、こっちに行ったり、ママのお腹の中をフワフワとしています。
妊娠28週くらいになると、お腹の中で成長した赤ちゃんは、一番大きな頭を下にした状態になっていきます。
「逆子」とは、頭を上にしていたり、横になっていたりする状態で、正式には「骨盤位」といいます。
逆子は、出産の時には、頭ではなくお尻から生まれてきます。この場合、頭より先にへその緒が出てしまうので、産道にへその緒が挟まり、脳への血液循環が悪くなって、赤ちゃんが危険な状態になりやすくなり、帝王切開することになる可能性があります。
なぜ逆子になってしまうのかという原因ははっきりとはわかっていません。
骨盤が狭い、前置胎盤である、子宮筋腫がある、羊水が多すぎるなど、赤ちゃんが頭を下にするのに障害があるようなケースが考えられますが、まったくの偶然としか言いようがないようです。
「逆子」の状態もいくつかあり、状態によっては自然分娩も可能なときがあります。
① 単殿位(たんでんい)
お産のとき、赤ちゃんはお尻から出て、足は上向きになっている状態です。
この場合は自然分娩で出産することができます。
②複殿位(ふくでんい)
赤ちゃんのお尻は下になっていて、両足が体育座りのように下にあれば、全複殿位。
片足が上に上がっていれば、不全複殿位。
お尻が足よりも確実に下になっている場合は自然分娩も可能ですが、単殿位よりもリスクは高くなります。
③膝位(しつい)
お産のとき、膝の関節が曲がり、膝が一番下になっている逆子の状態です。両膝ならば全膝位、片膝ならば不全膝位。
この場合は、帝王切開での出産になります。
④足位(そくい)
お産のとき、伸びた足が下になっている状態です。両足ならば全足位、片足ならば不全足位。両足をのばしていれば全足位、片足だけをのばしていれば不全足位。
どちらの場合も帝王切開での出産になります
定期健診で逆子だと診断されたら、出産までに逆子を直す方法を試してみましょう。出産時までに逆子が直らない人は5%程度と少数と言われています。
逆子の状態を治す運動や対処方法を心得ておきましょう。
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