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★妊娠用語集 は行

● バースプランとは

文字通り「出産計画」のことで、どういうお産をしたいかという計画案です。予めバースプラン提出を求められる病産院もありますが、特にたずねられない場合も、プランに上げた希望を伝えて話し合いをするなかで、自分に適した出産を選ぶようにしましょう。


● 破水とは

赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて、羊水が外に流れ出すこと。ほとんどは陣痛がピークにさしかかるころに起こりますが、陣痛がはじまる前に破水することが あり、これを「前期破水」といいます。これがお産のはじまりになる人もいて、前期破水すると、まもなく陣痛が始まりますので、急いで病院へ。お風呂に入っ てはいけません。


● 母親学級 / 父親学級 / 両親学級とは

各市区町村の保健所や母子健康センター、病産院で行われます。プログラムの内容は実施機関によって異なりますが、お産の流れを学んだり、妊娠体操や呼吸法 の実技、栄養指導、新生児の沐浴指導などが行われます。最近では父親も一緒に参加して妊娠・出産・育児について学ぶ「父親学級」「両親学級」を開催すると ころも増えています。


● 妊婦帯 / 腹帯 / マタニティガードルとは

妊娠5ヵ月頃から着けはじめるもの。おなかの冷えを予防し、おなかを支える役割があります。サラシの布をグルグルとおなかに巻く腹帯、伸縮性のある筒状の 帯でおなかをすっぽり包む妊娠帯、サイズ調節が可能で、おなかとおしりを下からしっかり支えるマタニティガードルなどがあります。


● 貧血 / たちくらみとは

血 液中の赤血球が減ってしまった状態。妊娠すると全体の血液量は増えますが、赤血球はそれほど増えず、赤血球濃度が薄くなります。さらに、おなかの赤ちゃん も母体から鉄分を奪っていくので、鉄分不足の貧血になりやすくなります。また自律神経が不安定になりやすく、血圧のコントロールがうまくいかず脳に行く血 液が減り、立ちくらみを起こすことがあります。


● 頻尿とは

妊娠28週~32週を過ぎると、大きくなった子宮が膀胱を圧迫するので、おしっこが近くなり、尿意を感じて急いでトイレに行くというせわしない思いをすることが多くなります。また、膀胱炎を起こしていることがあるので、主治医に相談しましょう。


●風疹とは

感 染症のひとつ。妊娠初期に風疹にかかると、赤ちゃんに影響が出る場合があるので、妊娠がわかった時点で、風疹抗体価を検査します。昭和54年4月2日から 昭和62年10月1日の間に生まれた人は、学校で予防接種が実施されていなかった時期のため、風疹にかかっていなかったり、自主的に予防接種を受けた経験 のない場合は抗体を持っていないため、妊娠後の感染に注意が必要です。


● 双子とは

双子とは2人の赤ちゃんを同時に妊娠することで、医学的に双胎(そうたい)といいます。多胎妊娠(胎児を2人以上同時に妊娠すること)の99%を締めま す。双胎には1つの卵子に1つの精子が受精してできた受精卵が2つに分かれる「一卵性」と、2つの卵子にそれぞれ別の2つの精子が受精する「二卵性」があ ります。


● 臍帯/へその緒とは

お母さんの胎盤と赤ちゃんをつなぐもの。2本の動脈と1本の静脈が通っていて、赤ちゃんはこれを通して、酸素や栄養素をお母さんの体からもらい、二酸化炭素や老廃物を戻しています。


● 便秘とは

排便の回数または量が異常に減少、便が固くなり、排便が順調に行われない状態のこと。妊娠による黄体ホルモンの分泌が、筋肉を弛緩させ腸の働きを鈍らせま す。また大きくなった子宮による腸の圧迫が、大腸の動きを鈍らせたりすることから、妊婦さんは便秘になりやすくなります。また、おなかの赤ちゃんが気に なって、トイレに入ってもなかなかいきめないことも原因のひとつ。食物繊維を多く含む食物の摂取を心がけるようにしましょう。


● 母子健康手帳とは

一般的に「母子手帳」と呼ばれるもの。自分の住んでいる(住民票のある)役所の戸籍課や住民課などに直接行って母子手帳を申請し、簡単な書類に記入すれば 多くの場合すぐ交付してくれます。妊娠中の経過や出産の状態、産後の子どもの健診データや予防接種など、妊娠中から子どもが就学するまでの、大切な記録が 残ります。妊娠中は定期健診時に必ず持参。そのほかの外出時も緊急に備えて、常時携帯が基本。


●母子同室とは

産後すぐから赤ちゃんと一緒の部屋で過ごすこと。赤ちゃんのペースに合わせて母乳をあげられる、いつでも赤ちゃんと触れあえるなどのメリットがあります。 ただし、夜中に何度も泣き声で起きることになり、産後の疲れた母体が休まらないという面も。どちらがよいかは、お母さんの考え方しだいです。


● 母性健康管理指導事項連絡カードとは

主治医が働く妊婦さんに必要だと判断した措置を雇用者に連絡するためのもの。診断書と同様の意味があります。仕事の内容によっては、休憩時間をこまめに 取ったり、危険な仕事から外してもらったり、深夜や早朝勤務を制限したほうがいい場合もあるので、主治医に相談を。カードは母子健康手帳についているほ か、厚生労働省のホームページからも入手できます。


● 母乳指導とは

母乳のあげかたを指導してくれる時間。赤ちゃんの抱っこのしかたから、乳首のくわえさせかた、離しかたなどの流れはもちろん、母乳が出にくい時の対処法や、乳腺炎などのおっぱいトラブルについてもアドバイスしてもらえます。

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